普段私達は人と人が交わって生活をしています。
そのために必要なことはコミュニケーションですよね。
よく「喋らなくてもあなたのこと何考えてるかわかる。」
のような台詞をドラマでやっていますが本当に憧れます。
「自分という人間」と理解してもらっているから言える台詞なのでしょう。
実際は超能力でない限り他人の考えていることなんて
正確にわかりませんからね。
よく知っている人でさえも誤解があり事件が起きたりもするので
コミュニケーションは大事にしていきたいですよね。
そのために人に好かれる六原則をD・カーネギ―さんが執筆した
「人を動かす」に書いてありましたので私の言葉で失礼ですが
紹介していきたいと思います。
①誠実な関心を寄せる
相手と自分がいてコミュニケーションが成り立ちます。
その時に必ず会話をすると思いますが、その時に
自分の話ばかりしては相手の心を開くことはできません。
相手はどんなことが好きで、どんな休日を過ごしているのか?
相手が楽しめる会話はいったい何なのか?
とにかく相手の事に興味を持つことが重要です。
②笑顔を忘れない
人は一緒にいたくない人ランキング第一位は
「不機嫌な人」だそうです。
自分が不機嫌じゃなくても「ムスッ」としていたら
相手は「不機嫌かもしれない。」と不安になるでしょう。
そのため無理に笑えとは言いませんが「笑顔」が苦手な人は練習するといいです。
鏡でみて練習するなり、面白い画像や動画を見て自然と笑顔になる機会を増やしてもいいです。
人は耳で聞くよりも目で判断する生き物ですので
視覚で感じられる「笑顔」の部分は最重要と言えます。
③名前を覚える
名前を覚えることは、難易度高いかもしれません。
だからこそ「覚えてもらえる」という事は相手にとって特別意識を感じさせられる。
という事なのです。
もし忘れてしまったら素直に
「申し訳ないですけど、もう一度名前を教えてもらいませんか?」
とお聞きしましょう。
また会話の中で名前で呼んで「〇〇さんはどんな食べ物が好き?」
など繰り返して忘れないようにするのも一つの工夫です。
④聞き手にまわる
①と少し似ていると思いますが、
「相手の話を取らない事です」
相手が楽しく話しているところに話を横切ったり、勝手に変えたり
してしまうと相手は「自分の話を聞いてくれなかった。」と感じてしまいます。
そうなるとせっかく相手が自分の話をシェアしてくれて
心を開きかけているのに、閉じてしまうことになってしまいます。
⑤関心のありかを見抜く
相手がどんなことに関心があるのか?
もし「また会いたい」と思って会えることになった時
相手はどんなことに関心があったかな?
きっとその話題をしたらまた楽しい時をすごせるんじゃないかな?
たとえば相手が映画の「ター〇ネーター」が好きだったとしましょう。
次会う時「ター〇ネーター観たよ!凄まじい敵だったね!(笑)
今度新しいシリーズがやるから観に行かない?」
というと相手はきっと喜ぶでしょう。
相手が話したい話をできたら本当に理想です。
⑥心から褒める
どんな人でも人っていうのは長所が必ずあります。
そこを見逃さないようにするのです。
例えば相手の関心のある分野に対して話している時、イキイキしていたり
記憶力が良かったり、笑顔が素敵だったり…。
その時きっとあなたは「いいな!」「すごいな!」って思う箇所があると思います。
その気持ちを素直に相手に伝えるのです。
褒められて気分が悪くなる人はいません。
無理に言わなくていいですが
「相手のいいところを探してみる」
という事をしてみるときっと出てくると思います。
まとめ
①誠実な関心をよせる
②笑顔を忘れない
③名前を覚える
④聞き手にまわる
⑤関心のありかを見抜く
⑥心から褒める
でした。いかがでしたか?
会話が通じるだけでもコミュニケーションの可能性は広がっていきます。
最近外国人の方の旅行客も増えてきましたし
素敵な人間関係や時間を築いていけたら良いですね。