私は何回か引っ越しているのですが、その度に新しい物件を探します。
私は完全に「不動産」は「住むための家」として考えていました。
「不動産収入」や「財産」など私は自分には関係ないと思って過ごしてましたが
相続の話をこの間した時に母から「土地は財産」と聞いてふと
そういえば「不動産」ってなんだろう?
と改めて思いましたので勉強してみました!
不動産とは!?
結論から言えば先程私が書いたように、住むための家や会社の建物すべて不動産です。
それらのマンションやビルは空中に浮いているわけではなく、土地の上にあります。
土地にくっついていて、簡単には動かすことができません。
そして、土地も動かすことができません。
そこから「不・動・産(うごかすことができないもの)」と表現するのです。
日本では、民法86条に「土地およびその定着物は、不動産とする」という規定があります。
したがって、一般的には、不動産とは「土地と建物」と考えいいみたいですね。
民法 第86条(不動産及び動産)
1 土地及びその定着物は、不動産とする。
2 不動産以外の物は、すべて動産とする。
「動産」はこちらを調べているときに初めて知りました!
※このような区別は売買取引の時に不動産と動産とでは法律上の取引が異なるため。
皆さん知ってましたか?
私は深く考えたことがなかったので調べてよかったです!
冒頭で説明した「不動産収入」や「財産」については
また別の記事で書きたいと思います!
それではまた!